ウエストポーチに雨に濡れにくい撥水加工や荷物が防いでしまうことを防いでくれる防水加工というものがあります。ここでその機能について考察してみます。
雨に濡れて
ウエストポーチには貴重品を入れることが多いですよね。例えばiPhoneに代表されるスマートフォン。その他にお財布とか定期電子マネーの部類もウエストポーチにしまうことが多いですよね。肌身離さず持ち歩けるウエストポーチだからこそ、貴重品もその中に入りがちなのです。
そこで雨が降ってきたらどうしますか。貴重品がずぶ濡れになってしまいますよね。スマホの場合には壊れてしまうこともあります。その他の貴重品の使い物にならなくなってしまったら大変ですよね。というわけで、ウエストポーチには防水や撥水加工がしてあるほうがいいでしょう。
撥水加工
撥水加工は基本的にはそれほど防水効果はありません。雨に濡れたくらいの水なら弾き返してくれる程度。雨がひどい場合とか、水たまりに落としてしまった場合などにはまず無理です。それでも、軽い雨くらいなら防ぐことができますので、撥水加工なるものも注目すべきです。
防水加工
そして発生加工よりもさらにガードが固いのが防水加工です。防水加工のものは大雨が降ってきたとしても、ウエストポーチの中の荷物が濡れてしまうことはありません。しかしデメリットもあります。それは生地が重くなってしまうこと。
硬い素材になってしまうところはマイナスポイント。そして中の荷物は空気の通りが悪く、何となく空気が漏れてしまっているような感じ。あまり快適な感じはありません。
こういう防水のウエストポーチを使う際には、使う場所を選んだ方がいいでしょう。例えば天気がどうなるかわからないようなお出かけ。山に遊びに行くくらいなら防水のほうがいいでしょう。天気の悪い時などにも使えます。
あまり期待しないで
しかし防水加工や撥水加工も完璧なものではありません。コーティングがされてるからいいなと思っていた。意外と水の中に入ってしまうこともあります。調子に乗って味噌中に投げ入れたりホースで水を掛けたりすることやめましょう。
意外とこのような防水加工は、大したことありません。気休めになるくらいのものとと思ったほうがいいでしょう。もちろん価格が高かったり、品質の高いものだったらその機能も高く安心して使えることができるのですが。
蒸れる
防水加工のウエストポーチについて空気が漏れやすいということを説明しました。ということは夏場など暑い時には蒸れるしまいやすいです。こういう時には使いにくいですよね。使うのなら春とか秋とか冬くらいの乾燥した時期のほうがいいです。
ウエストポーチは身につけるものですから。生地が厚くてごわごわしていれば、背中の部分が厚くなってしまい使いにくいのは当然。
不快な感覚が残ってしまうと、ウエストポーチを使いたくもなくなってしまいますよね。せっかく悩んで購入したのだとしたらもったいない話です。
それならば時期を選んで使ったほうが快適に使います。防水機能の強いものは乾燥した時期に使えば快適に使えるので使いやすいです。夏場には防水機能のないもの、風通しのいいものを選んでみてください。さっぱり感覚で使うことができます。
ウエストポーチを購入する時には防水加工や撥水加工にも注目してみてください。購入する際には注意してください。同じタイプのウエストポーチでも、防水加工のないものとあるものもあります。
デザインが気に入っていれば両方そろえたっていいです。時には使い分けることも必要で中の貴重品を濡らさないようなモデルを選んでみると、快適に安全に使うことができるのでおすすめです。
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